愚痴は言う人も聞かされる人もダメージを受ける

 

こんにちは

いつもありがとうございます。 

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愚痴は何故言わない方がいいのか

 

多くの人は、

不満、愚痴を誰かに話すことで

ストレス発散します。

 

確かに、

吐き出すことでスッキリしますが、

脳の中ではダメージが起こります。

 

脳は主語を理解できません。

嫌な人の愚痴を並べても、

自分を攻撃していることになります。

 

コルチゾールという

ストレスホルモンによって、

 

免疫力低下、記憶力低下、 肌の潤いの低下、

血圧の上昇、肥満、心疾患、脳梗塞

感染症にかかりやすくなります。

 

過剰なストレスにより

脳の海馬の神経細胞が減少し、

委縮してしまいます。

(海馬…記憶、本能、自律神経の働きと制御を行う)

 

そうすると、

うつ病になる可能性が高くなるようです。

 

コルチゾールは、

ストレスと病気を結びつける

ホルモンなのです。

 

自分自身だけでなく

 不満や愚痴、ネガティブな感情は伝染し、

聞いている人、周りの人も同じように

ダメージを受けてしまいます。

 

その問題に対してだけじゃなく、

あらゆる事に不平不満が出てきて、

 

ネガティブな考え方が、

ネガティブを引き寄せ

他の考え方に見向きもしなくなります。

 

「じゃ、今日からきっぱりやめます!」

というのも難しですよね。

 

どうしても話さずにはいられないなら、

一回だけ聞いてもらって下さい。

 

いろんな人に何度も話していると、

 その嫌な事が刻みこまれ

記憶に残ってしまいます。

 

スッキリするどころか

大きなダメージになりますね。

 

そして、

ネガティブ感情を黙らせるには、

やはり、書くことが一番のようです。

 

前にも書きましたが、

嫌な出来事、その時の感情を

日記のように書き出してみることを

おすすめします。

 

ストレスをコントロールして、

少しでも、生きやすくなりたいものです。

 

今の現状を変えるのは、

行動することです。

 

行動しなければ、

何も変わりません。

 

面倒、時間がない、無理、

何もしない人は、

残念ですが、周りからも見放されます。

 

愚痴を言いたくなったら、

思い出して下さい。

 

言ってしまったら、

聞いてくれた人に、

「聞いてくれてありがとう」を

忘れずに。

 

あなたが、

幸せになる為の気づきです。